悩み解決④~的中を捨てて早気を治す~
早気を治すためには
的中を捨てる必要がある
どんな学校の先生でも
同じことを言うはずです。
「当たりを求めているうちは
いつまで経っても早気は治らない」
いくら早気でも
的中はほしいものです。
せっかく当たっているのに
どうして的中を捨ててまで
早気を治さなければいけないのか。
すごく悩みますよね
しかし、
先生の言う通りで
的中を捨てない限りは
早気は治せません。
そもそもなぜ
的中を捨てないと
早気が治せないのか。
理由がわからないから
的中を捨てろと言われても
なかなか捨てられない。
その気持ちは
すごくわかります。
今回は的中を捨てないと
早気が治らない理由と
練習方法をお伝えします。
早気に陥る人の多くは
当たりに捕らわれて発症し、
厄介なことに克服に
時間がかかってしまいます。
狙いや会での伸び方も
知らないうちに当て方を覚え、
離せばかなりの確率で
当たってしまいます。
その場合、
部分を排除しなくては
ならないのです。
そこで試してほしいのが
会で持つと決めた
秒数を持って戻す
方法です。
この方法は離すことで
当てたくなってしまう感情を
制御するというものです。
会を持つことに専念することで
自然と体に会を持つ動作が
身についてきます。
また、
会をただ持つだけでなく
落ち着いた射ができて
技術の向上にもつながります。
ぜひこの方法を実践して
余裕の持てる
会を実現してください!