的中率を上げたい!

調子がいいときは

よく中るのに

試合で使えない…

 

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弓道家のほとんどが

一度は悩む

大きな問題ですよね。

 

的中自体は極論、

どんなに動作が雑でも

 

離れのタイミングや

手先の感覚で

中てることが可能です。

 

しかし、

 

それをやってしまう選手は

決してかっこいいものでは

ないですよね。

 

目指すは

「正射必中の射」

 

というのが

誰もが追い求める

弓道の一つの目標では

ないでしょうか?

 

これができないと

県大会の個人戦

優勝をしたとしても、

 

「技能優秀賞」

 

は到底不可能です。

 

せっかく

的中率を上げるなら

 

正しい射で勝負したい

と思いませんか?

 

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そこで今回は

 

正射必中を実現させる

最強選手の共通点

 

を紹介します。

 

これを知ることで

 

「的中率を上げたい」

 

という目標と

 

「的中率が悪い」

 

という現実のギャップを

明確化させて、

 

目標達成までの

問題を解決することが

できてしまいます!

 

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それでは

紹介していきますね!

 

【的中率を上げるコツ】

 

1.離れで弓手を的に突っ込む

 

別の言い方をすれば

「角見を効かせる」

ということです。

 

これをすることで

矢所が的付近に集中し、

 

外したとしても

的をかする程度で

大きく外れることが

なくなるため、

 

的中率の安定には

効果的な方法です。

 

2.両肩を入れて引き、

  会を安定させる

 

的中率を安定させるために

絶対欠かせないのが

「安定した会」です。

 

早気の人でも

よく中る人はいますが、

 

大抵の早気の人は

徐々に的中率が落ちます。

 

安定した会があれば

毎回同じ射を

繰り返すことが

可能になります。

 

その結果、

的中率の安定も

見えてきます。

 

3.足踏みと胴造りを見直す

 

なかなか的中率が伸びず

悩んでいる人に

見直してほしいのが、

 

「足踏み」と「胴造り」

 

特に中級者が

見落としがちな部分です。

 

足踏みは

少しずれるだけで

矢所がずれる以外にも

体のバランスもずれます。

 

そうなると、

治すにもぐちゃぐちゃで

射形が悪化してしまいます。

 

さらに胴造りは

地味な技術であるため、

 

ほとんどの人が

見落としてしまいます。

 

射の安定を図るのに

最も最適なのが

胴造りであり、

 

射の土台である胴造りの

安定性が的中に大きく

影響してきます。

 

これら3つを徹底して

練習に取り入れた先に

安定した的中率が

確立されます。

 

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

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