緩み離れの改善策を一挙公開!

緩み離れを撃退!!

 

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さあ!

緩み離れの原因が

わかったところで

 

緩み離れの改善策を

紹介していきます!

 

ぜひ試してみてくださいね!

 

その前に、

前に紹介した

緩み離れの原因を

知らない方は

 

こちらからどうぞ!!

 

>>緩み離れの原因とは?!

 

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 それでは

原因がわかった方から

次へお進みください!

 

【緩み離れの改善策】

改善策1

妻手肘を綺麗に収めよう

 

正常な場合、

会で妻手肘は矢筋より

やや背中側に収まります。

 

そして

右肩の真上くらいの位置に

拳が来るようにして

弓を体に引き寄せます。

 

ちなみに

なぜ真っすぐではなく

背中よりなのかというと、

 

拳が矢筋に真っすぐ

離れるためには

肘の位置がやや後ろでないと

不可能だからです。

 

ですので、

妻手肘が前に収まる人は

 

いつもより

後ろに肘が来るよう

意識しながら素引きをして

矯正するといいです。

 

改善策2

弓を矢束分引こう

 

緩み離れを克服するには

大きく引くことが

必須条件です。

 

ただし、

これを手先の力で

やるのではなく、

体で引くようにしましょう。

 

具体的には、

両肩を左右に伸ばして

胸を開いて肩甲骨を

寄せるように引く感じです。

 

改善策3

体で引くようにしよう

 

手先で引いている限り

緩み離れは絶対に治りません。

 

逆に言えば、

体で弓が引けられれば

緩み離れを克服できます。

 

体で引くというのは

腕で引くというより

胸背中方などを使って引く。

 

引ききって会まで来たら

そこからは肘が的の裏方向に

糸で引っ張られるように

 

力を加え続けることで

鋭く離れられます。

 

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改善策4

しっかり妻手を起こそう

 

平付けになっている人は

手の甲が正面を向いたまま

会まで引いています。

 

これではよっぽど

手先に力を入れて

弦をつまむようにして

引かない以上、

 

引き分けの途中で

離れてしまいます。

 

そして力が入ったまま

会まで引くことで

意図的に離さない限り

離れが出せません。

 

治し方としては

大三を取るときに

妻手の人差し指の付け根に

 

しっかりと弦が

当たっているかを

確認して、

 

その感覚が

引き分けの途中で

なくならないように

 

そのまま引き分けると

改善することができます。

 

改善策5

胴造りを固めよう

 

以前、

「屈む胴」と「反る胴」

についてお話ししました。

 

「屈む胴」とは

上体が前に傾くため

妻手が前に収まる状態を

言います。

 

「反る胴」とは

上体が反る形となるが

弓の力を体で受けることが

できなくなります。

 

すると妻手が強くなり

妻手主導で離すことになり

緩み離れになります。

 

正しい胴造りは

天井から頭に糸をつけて

ぶら下がっているイメージで

 

天井に対して

真っすぐ伸びるように

意識することで

改善されます。

 

改善策6

正しく押せる弓手を作ろう

 

弓手で正しく押すためには

左肩をしっかり入れることが

大事になります。

 

肩が上がったり、

詰まってしまう人は

 

打起しや大三でも

上がらないように

意識してみましょう。

 

そして大三から引分けは

引き初めで左右5cmずつ

開くようにして、

 

目通りを過ぎてから

左右に伸び合うようにして

肩が上がらないように

してみましょう。

 

改善策7

会でしっかり伸び合い

 

会は永遠の引分け

と言われるように、

 

会に来たからといって

気を緩めて力を抜いては

いけません。

 

会に来たら

詰め合い、伸び合いを

正しく行い、

 

永遠に的の裏方向に

力を加え続けるように

してみましょう。

 

以上の7つになります!

 

長くなりましたが、

これをすることで

緩み離れを改善できます!

 

まずはあなたが

どの原因から緩み離れが

起きてしまっているのかを

明確にしましょう!

 

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