早気克服の練習法
早気が治らない!!
弓道をやっている人の
約2人に1人は
早気に悩まされています。
早気と言っても
症状の出やすいものから
発症に気づきにくいものが
あります。
主な症状としては、
✔重症になればなるほど、
完治が難しい。
✔再発しやすく、
可能性も高い。
✔症状の程度や結末の
予測は不可能。
✔進行が緩やかで、
気づきにくい。
✔矢所に影響がある。
✔早期発見、治療が必要。
などが挙げられます。
特徴は、
✔会に入る前に離れる。
✔会が浅い。
などです。
このように会になるということは
弓道をやる上でほかの誰よりも
大きなペナルティーを
背負うことなのです。
しかし、説明にもあるように
誰が、いつ、どのタイミングで
早気に陥るのかは
予測することができません。
また、どれだけ意識していても
道具の不備で一度早気になると
なかなか治せなかったりします。
まずは誰にでも
起こりえるということを
頭に入れておきましょう!
ここで紹介するのが、
早く克服するために
私が実際に試してきた
方法を紹介します。
誰にでも通用するわけでは
ありませんが、
努力することで克服は
可能ですので、頑張りましょう!
それでは、行きます!
<早気克服のための練習法>
1.矢通しで絶対に1人で引かない。
2.的を外して安土に向けて引く。
3.離しそうになったら、習いを外す。
4.誰かに心の中で数えてもらい、
合図をもらって離す。
5.深呼吸の回数でカウントする。
以上になります。
これらはいつでもすぐに
実践することができる
方法になります。
どこまで自分を追い込んで
頑張れるかが早気の克服を
左右します。
ぜひやってみてください!