口割りに向けて引分けよう!
口割りの位置は
わかっているけど
低くなってしまう
口割りに合わせたいけど
無意識に低くなってしまう。
無理やり合わせたら
引き足りない気がする。
なんてことありますよね?
わかったいるけど
それができないほど
悔しいことはないですよね。
今回紹介するのは
しっかり引いて
口割りに合わせる方法
についてお話しします。
そもそもどうして
口割りが下がってしまうのか
考えたことはありますか?
きっと、
原因がわからないから
悩むのだと思います。
そこで、
口割りが下がってしまう
原因から改善方法を
説明していきます。
それでは行きます!
【口割りと合わせる方法】
▼口割りが下がる原因
①正しい位置や
自分に合った位置を
知らない
②引分けで大きく
引けていない
③寄せてくるのが
遅くなっている
などがあります。
▼改善方法
①正しい位置や
自分に合った位置を
確認しよう
この確認で使用するのは
「ゴム弓」です。
鏡の前に立ち
いつも通りに動作を行い、
正しい口割りの位置に
ゴムを当てるようにして
確認しよう。
②引分けで大きく
引けていない
口割りが下がっているとき
引分けで引ききれず、
一番しっくりくるまで
引分けを続けることで
妻手の肘ごと下に
下がってしまいます。
これを続けると
口割りに合わせたときに
矢束分引ききれずに
矢が失速してしまいます。
これを防ぐためにも
大三から引き始めの際に
左右5cmずつ開くように
大きく引くことを
意識しましょう。
そうすることで
普段は下がっていた
口割りの位置まで
降ろしてしまうことなく
本来の正しい位置で
おさめることができます。
③寄せてくるのが
遅くなっている
これも引分けが
大きく関係しています。
本来、
引分けながら
寄せてくることで
正しい口割りに
合わせてくるのですが、
先に降ろしてしまい
後から寄せることで
口割りに合わせてしまいます。
その時に低い位置まで
降ろしてしまい
口割りが低くなります。
そのため、
引分けでは大きく引きつつ
寄せてくることを
意識するようにしてください。
以上の3つになります。
一度練習の中で
仲間に見てもらい、
どの原因が当てはまるか
確認してみると
いいと思います。
ぜひ明日から
実践してみてくださいね!