的中を安定させたい!

練習でも試合でも

的中を安定させたい!

 

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弓道家の誰もが持つ

希望ですよね。

 

あなたの部内にも

こんな選手はいませんか?

 

射形もめちゃくちゃ綺麗で

毎日1回は皆中する。

 

あるいは、

会が全くなくても

的中だけは

常に安定している。

 

射形だけで

こんなに差があるのに

本当によく当たる。

 

不思議にも思いますし、

羨ましくも思えますよね。

 

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そんな彼らには

共通して言えることが

あります。

 

それが

的中の安定を

実現させているのです。

 

そこで今回は

そんな選手の共通点から

 

的中の安定方法

 

について紹介します。

 

これを知ってしまえば

今まで的中がバラバラで

頭を抱えていたのが

 

嘘のように

ポンポン中るように

なれます!

 

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それでは

紹介してきますね!

 

【的中の安定方法】

 

Level1

自分の射の癖を

把握しよう

 

Level2

その癖を徹底的に

自己分析しよう

 

Level3

自分が最も中る射を

見つけよう

 

Level4

大きく射を変えず

同じように続けよう

 

以上の4つです。

 

いかに早く

自分のよく中る射を

見つけて、

 

その射を継続することで

的中の安定をさせることが

できるかが鍵です。

 

ぜひ実践して

あなたも安定した

的中を手に入れましょう!

 

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弓手をしっかり押そう!

どのタイミングで

弓手を押したら

上手く押せるんだろう?

 

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引き始めから押すと

弓手肩が詰まって

会でしっかり押せない。

 

会から押しても

妻手が強すぎて

しっかり押せない。

 

なんてことありますよね。

 

一体どこから押せば

肩が詰まることなく

押し切ることが

できるでしょうか?

 

ヒントは

左右均等に引くための

ポイントをまとめた

ブログで紹介しています。

 

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そもそも、

弓手が押せないのは

 

左右のバランスが

取れないことによる

妻手に負けているのが

原因なのです。

 

かといって

大三からの引き始めに

いきなり押してしまうと

妻手が引ききれません。

 

そこで紹介するのは

 

引分けの

どのタイミングで

弓手を押せばいいのか

 

についてお話しします。

 

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その方法がこちらです。

 

弓手の押すタイミング】

 

①大三から

 引分けに入るときは

 肩から開くことを

 意識して引こう。

 

②目通りまで来たら

 左右に伸び合うように

 弓手を押し始めよう。

 

③会に入ったら

 引分けの延長で

 左右に伸び合うように

 意識しよう。

 

以上の3つになります。

 

引分けは一番

体への負荷が大きく、

 

バランスが乱れやすい

動作になります。

 

今回紹介したことを

しっかりと意識して

 

確実に押し切れる

弓手を作りましょう!

 

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バランスを取って綺麗な射を作ろう!

左右のバランスを

取るのって難しい…

 

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そんなことありません!

 

誰でも簡単にできる

左右均等に引分けられる

極意を伝授します!

 

これを知らないあなたは

 

顧問やコーチ、仲間から

「左右均等じゃない」

と言われたときに

 

手先でバランスを

取ろうとしてしまい、

 

安定した会が持てず

矢所ブレブレの

運任せな的中

持つことになります。

 

でもこの方法を知ったら

 

「左右均等じゃない」

なんて二度と言わせない

 

安定した会を持って

じっくり狙いを定めて

確実に的中させられるほど

射術がアップします!

 

さぁ!

今すぐ左右のバランスを

しっかりと身につけよう!

 

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その前に、

左右のバランスを

乱してしまっている

 

最大の原因が何か

お伝えします。

 

その最大の原因が

 

「手先で引く」

 

ということなのです。

 

以前にも

お話ししたと思いますが、

 

手先で引くことで

射を悪化させてしまい

 

ちょっとの問題が

大きくなってしまい、

 

改善に時間がかかってしまう

なんてことになります。

 

そこで今回紹介するのは

左右のバランスを取るための

 

「大三の取り方」

 

のになります。

 

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それでは行きましょう!

 

【左右均等の射を作ろう!】

 

*大三の取り方

 

大三を取るときは

「妻手の拳」

「矢の線」

綺麗さに関わります。

 

Point1

妻手の拳に力を入れない

 

打ち起こした後に

弓手先行で大三を取り、

 

妻手は肘を固定して

弓手に引かれるように

的の方へ向かせよう。

 

Point2

大三で一瞬ためらおう

 

これは妻手の拳が

額の前に近づいた時に

動作を止めるのではなく

動きを遅くするイメージです。

 

これを「ためらう」と

ここでは表現します。

 

弓手が引分けに入り

徐々に的の方へ

降りる動作の時に

 

妻手は額の上で

ためらうようにして

目通りを過ぎたあたりで

 

両肩と両肘が一直線に

揃うのを確認したうえで

同時に引分けましょう。

 

ここでバランスが崩れると

会で均等に伸びられない

射へと変化してしまいます。

 

以上になります。

 

ぜひ大三から改善して

左右のバランスの取れた

射を作り上げましょう!

 

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緩み離れではないか?!

無意識に離れで

妻手が開いてしまう

 

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「離れの後に

残心を確認すると

妻手が開いてる…」

 

なんて経験は

ありませんか?

 

そんなあなたに質問です。

 

妻手を開いて離してしまう

原因が何か知っていますか?

 

ヒントは

意識の問題ではない

ということです。

 

では、

どうして開いてしまうのか?

 

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今回は解説とともに

解決方法を紹介します。

 

離れで妻手を開いて

離してしまうのは

 

「緩み離れ」

 

だからなのです。

 

そして、

「緩み離れ」は

 

弓道における

三大難癖の一つであり、

 

「早気」「遅気」に次ぐ

厄介な癖なのです。

 

さらに、

「緩み離れ」になる原因が

「手先で引くこと」であり、

 

結果として、

 

力が一番入っている

妻手を開くなり、

無理やり離すなり

 

何らかの操作をしないと

離れられないため

「緩み離れ」に

なってしまうのです。

 

ただ、

「緩み離れ」に関しては

 

「早気」や「遅気」に比べ

克服は簡単にできます。

 

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その方法が

「体で弓を引く」

ことで改善できます。

 

それでは、

体で弓を引くための

練習方法を紹介します。

 

【体で弓を引こう!】

 

①腕で引くというよりは

 胸、背中、肩を使って

 引くようにしよう。

 

②そのまま会まで来たら

 肘が的から糸で

 引っ張られるような

 イメージで伸び続けよう。

 

③②を意識して

 力を加え続ることで

 鋭い離れが出せたら

 完了です。

 

以上の3つです!

 

緩んでいなくても

無理やり離しているのは

確かなので、

 

ぜひこれを意識して

離れを鋭く出しましょう!

 

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正しい狙いをつけよう!

高さが調節できない…

 

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「狙いは合ってるのに

矢が下に落ちる」

 

「下がったと思って

狙いを上げても

また下に行く」

 

「直したはずなのに

仲間からは

矢は真っすぐだと

言われる」

 

もうどうしたらいいんだ!

 

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なんて経験は

ありませんか?

 

顧問から

よく言われるのは

 

・伸びきれてないから

・伸びる方向が間違ってる

・矢が下向いてるから

 

などだと思いますが、

 

あくまで個人の経験上の

指導にすぎないため、

 

本質的なアドバイス

なかなか受けられません。

 

同じ経験をしたことのある

全く同じ体格、道具で

ない以上、

 

鵜呑みにしたところで

確実さに欠けてしまいます。

 

そこで今回紹介するのは

 

狙いの高さを調節する

重要ポイント

 

についてお話しします。

 

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もちろん教本に載っている

情報ですが、

 

よりわかりやすく

解説していくので

意識してみてください。

 

【狙いを合わせるポイント】

 

Point1

口割りに

しっかりつけるように

引分けをする

 

Point2

効き目を使って

狙いを合わせよう

 

Point3

効き目で満月、半月、闇

いずれかで合わせよう

 

Point4

右利きの場合は

満月または半月で、

 

左利きの場合は

闇で合わせよう

 

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以上の4つです。

 

効き目がわからない場合

 

目の前に人差し指を立てて

その指より遠くを両目で見て

 

片方ずつの目で見たときに

指の位置が変わらない方が

効き目になります。

 

両目で見たときに

指が2本に見える場合は

両利きになるので

試してみてください。

 

それでは早速、

効き目を確かめて

 

明日の練習から

取り入れてみよう!

離れを綺麗に出そう!

横離れが治らない!

 

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「引分けで妻手を

ちゃんと起こした

はずなのに。」

 

「真っすぐ離れを

出したと思ったのに。」

 

「矢が真っすぐに

飛んでいかない。」

 

こんな悩みを

持っていませんか?

 

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前のブログでも

お伝えしましたが、

 

妻手は

自分の目で見ることが

なかなかできない

部分でもあります。

 

そのため、

周りに言われてから

気づくことが多いです。

 

離れに関しても

自分は真っすぐのつもりでも

 

周りに見られれば

横離れになっている

 

なんてことは

よくある話です。

 

そこで

今回紹介するのは

 

横離れを治す

練習方法

 

についてです。

 

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ぜひ以前に紹介した

妻手の癖を治す

練習方法と一緒に

改善してみてください。

 

【横離れを治す方法】

 

Part1

妻手の親指が

帽子の中で

反っているか確認する

 

Part2

弦を妻手の親指の腹で

押さえるようにして

十文字で引いているか

確認する

 

Part3

人差し指と中指の

手の甲が上を向くように

しっかり起こして

引くようにする

 

Part4

妻手肘が45度の角度で

引けているか確認する

 

Part5

ゆっくり離れの出す方向を

意識しながら

迷うことなく離す

 

この5つを試してみてください。

 

形を整えたうえで

離れの方向が

わからない場合は

 

仲間に横から妻手肘に

指をかけてもらって

真横に引いてもらって

感覚を掴みましょう。

 

それでは

明日から取り入れよう!

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的中率を上げたい!

調子がいいときは

よく中るのに

試合で使えない…

 

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弓道家のほとんどが

一度は悩む

大きな問題ですよね。

 

的中自体は極論、

どんなに動作が雑でも

 

離れのタイミングや

手先の感覚で

中てることが可能です。

 

しかし、

 

それをやってしまう選手は

決してかっこいいものでは

ないですよね。

 

目指すは

「正射必中の射」

 

というのが

誰もが追い求める

弓道の一つの目標では

ないでしょうか?

 

これができないと

県大会の個人戦

優勝をしたとしても、

 

「技能優秀賞」

 

は到底不可能です。

 

せっかく

的中率を上げるなら

 

正しい射で勝負したい

と思いませんか?

 

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そこで今回は

 

正射必中を実現させる

最強選手の共通点

 

を紹介します。

 

これを知ることで

 

「的中率を上げたい」

 

という目標と

 

「的中率が悪い」

 

という現実のギャップを

明確化させて、

 

目標達成までの

問題を解決することが

できてしまいます!

 

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それでは

紹介していきますね!

 

【的中率を上げるコツ】

 

1.離れで弓手を的に突っ込む

 

別の言い方をすれば

「角見を効かせる」

ということです。

 

これをすることで

矢所が的付近に集中し、

 

外したとしても

的をかする程度で

大きく外れることが

なくなるため、

 

的中率の安定には

効果的な方法です。

 

2.両肩を入れて引き、

  会を安定させる

 

的中率を安定させるために

絶対欠かせないのが

「安定した会」です。

 

早気の人でも

よく中る人はいますが、

 

大抵の早気の人は

徐々に的中率が落ちます。

 

安定した会があれば

毎回同じ射を

繰り返すことが

可能になります。

 

その結果、

的中率の安定も

見えてきます。

 

3.足踏みと胴造りを見直す

 

なかなか的中率が伸びず

悩んでいる人に

見直してほしいのが、

 

「足踏み」と「胴造り」

 

特に中級者が

見落としがちな部分です。

 

足踏みは

少しずれるだけで

矢所がずれる以外にも

体のバランスもずれます。

 

そうなると、

治すにもぐちゃぐちゃで

射形が悪化してしまいます。

 

さらに胴造りは

地味な技術であるため、

 

ほとんどの人が

見落としてしまいます。

 

射の安定を図るのに

最も最適なのが

胴造りであり、

 

射の土台である胴造りの

安定性が的中に大きく

影響してきます。

 

これら3つを徹底して

練習に取り入れた先に

安定した的中率が

確立されます。

 

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

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