綺麗で崩れない手の内とは?
あ…
また崩れてる…
動作の途中
あるいは離れで
手の内が崩れる
という悩みは
ありませんか?
緩めちゃいけないのは
わかってるけど、
改善策がわからない。
しっかり持っていないと
って思うけど、
気づいたら握ってしまう。
なんてことが
あると思います。
ここで問題です!
手の内で大切なのは
5本指のうち
何本のどの指でしょうか?
これを知らないあなたは
手の内が崩れる悩みを
抱え続けることに
なってしまいます。
しかし、
これさえわかってしまえば
綺麗で崩れない
手の内を作ることができます!
さあ、
何本のどの指が
大切なのでしょうか?
1本の中指?
3本の親指、人差し指、中指?
5本のすべての指?
残念。
正解は…
親指、中指、小指の
3本です!!
正解できたでしょうか?
今回は
この3本指を使った
正しい手の内の作り方
について
紹介していきます!
そもそも
どうしてこの3本指が
大切なのでしょうか?
まず、
親指と中指は
弓を挟むために
重要な役割を
果たしています。
人差し指に
力を入れてしまうと
無駄な力が働いて、
手の内を崩しかねないため
添える程度がいいです。
そして、
最も大切なのが
小指なのです。
5本の指の中でも
最も力がないように
思われる小指ですが、
実は最も力が強く
握力に大きな影響がある
大切な指なのです!
なぜなら、
人間の体の構造上
5本の指のうち、
小指を失ったときの
握力が50%低下する
と言われているからです。
つまり、
小指を上手く使えないことで
手の内の崩れが
出てしまうのです。
それを踏まえて、
次の方法を
試してみてください。
【崩れない手の内】
Part1
取り掛けのときに
小指でしっかり弓を握る。
Part2
小指の爪に合わせて
中指、薬指を添える。
Part3
中指の指先に
親指の付け根を
合わせるように添える。
以上の3つになります。
これをマスターして
崩れない手の内を
作りましょう!